レポートビルダー
Report Builder
定義:
収集・分析したデータを、目的に応じた形式(集計表、グラフなど)で報告書として作成するための機能です。
目的:
分析結果や現場の状況を関係者(管理者、IE担当者、現場リーダーなど)に分かりやすく報告・共有することです。改善活動の進捗報告や、問題点の周知などに用いられます。
補足:
OTRS10の機能として、動作分析結果、稼働データ、集計結果などを基に、カスタマイズ可能な形式でレポートを作成・出力できるレポートビルダー機能が提供されています。これにより、用語集で解説される様々なデータ(稼働率、停止時間、サイクルタイム、不良率など)を分かりやすい報告書としてまとめ、社内共有やカイゼン報告に活用できます。