事例

OTRS お客様導入事例

五洋食品産業株式会社様

ITのチカラで作業工程の「見える化」を行い、現場スタッフが率先して「カイゼン」活動を行える環境を作る。

五洋食品産業は、『元気な食で、元気な未来を。』をスローガンに、冷凍ケーキの製造・販売を行う企業です。主に大手回転寿司チェーンやファミリーレストラン、カフェ等の外食産業向け製品のほか、一般向けに通信販売も行っています。 2012年7月に東京証券取引所 TOKYO PRO Market市場に株式上場、近年では輸出(米、香港)量も増加しており、タイにある提携先工場では、現地のコンビニエンスストアで販売する冷凍ケーキの製造を行うなど、目覚ましい成長を遂げています。

今回は、作業分析/業務最適化ソフトウェア「OTRS®︎10」を導入いただいた背景と実際の活用方法、そして導入効果について、技術戦略室 田村 勇気さまにお話を伺いました。

<導入の背景・課題>

  1. ITを導入し工場の作業工程の「見える化」をすすめる中で、改善するポイントを分析できるツールが必要だった。
  2. 海外工場のスタッフに技術伝承を行い、作業の均一化を図るための動画マニュアルを作成したかった。

<サービス選定のポイント>

  1. 単体のパッケージで完結したソフトウェアであるため、導入がしやすい。
  2. 画像の分析で、さらに効率化が図れるイメージを持ちやすかった。

<導入後の効果>

  1. 人によって差がでる技術の平準化に活用。
  2. 機械の動作の細かいチューニングを行うことによる作業の効率化に活用。

お客様情報

五洋食品株式会社様

五洋食品株式会社

  • 【設立】
    1975年5月
  • 【所在地】
    <本社・工場・各部門>
    福岡県糸島市多久819 番地2
  • 【URL】
    https://www.goyofoods.co.jp/
  • 【事業内容】
    冷凍洋菓子の製造

―「OTRS®︎10」を導入した背景を教えていただけますか?

五洋食品産業 田村様

五洋食品産業株式会社 戦略技術室
田村勇気さま

当社では、ITを導入し、工場内の「見える化」を進めています。その中で実際に見えるようになった際の「カイゼン」活動に、「OTRS®10」の動画による作業分析が活用できるのではないか、と考え、導入を決断しました。

―「OTRS®10」を選定した理由を教えていただけますか?

まずひとつ目は、導入のしやすさです。単体のパッケージソフトウェアであり、導入しやすいということは、大きな利点でした。ふたつ目は、当社は人による手作業の多い商品を製造していますので、画像の分析によって、 さらに効率化が図れるというイメージを持ちやすかったことです。

―手作業が多い、ということは、スタッフお一人おひとりの熟練度によって、作業効率に差が出る、ということでしょうか?

人によってスピードなど作業効率だけでなく、仕上がりのクオリティにも差が出ます。それを「OTRS®10」で、例えばスタッフAさんとスタッフBさんの作業工程を、動画による分析を行うことで、よりスピードが早く、効率の良い方に寄せていく、ということや、動画によるマニュアル化を行うことで、作業の際の動作の標準化を行い「カイゼン」活動を行っていくことができます。

もうひとつは、生産性向上のため、人による作業だけでなく、機械による作業の流れを含めた工程全体の分析を行い、生産性向上に役立てていきたいと考えています。
「OTRS®︎10」は、人による作業の分析だけでなく、機械による作業の分析も行うことができますので、一部着手しています。

―機械による作業も、なにかしら違いがでることがあるのでしょうか?

機械のチューニングを細かく実施することで、年間にしてかなり生産性向上につながると考えています。
例えばケーキをカットする工程を「OTRS®︎10」で分析すると、機械のチューニングによって2秒短縮することで、ざっくり計算すると、1日あたりの製造数が約250台増加することがわかりました。これを年間にすると、約60,000台、製造数が増加します。この違いは、とても大きなものです。

―「OTRS®︎10」を導入してカイゼンされたポイントを教えてください。

「OTRS®︎10」によって行えるカイゼンポイントは主に2つです。
まずひとつ目は、技術のカイゼンです。たとえばモンブランを製造する工程のひとつである「トッピング・クリームを絞る」という技術の平準化のための活用を試みています。
ふたつ目は、作業の効率化です。人の動きとともに、機械の動きのチューンアップを試みています。製造過程で使用している機械は複雑な設定項目が組み合わさっています。この設定による動作の差異を録画して分析を行い、最適化を図ろうとしています。
また、タイの現地スタッフに、日本のスタッフの技術を伝承するための動画マニュアルも作成しています。

―今後の「OTRS®︎10」の活用の展望について、お聞かせください

人のマネジメントによる業務の「カイゼン」には、限界があります。
のために、すべての工程を「見える化」し、見えてきた「カイゼン」するべきポイントに関するKPIを設定し、製品の製造に携わるすべてのスタッフが自ら率先して「OTRS®︎10」を活用することで、「カイゼン」活動を継続的に行っていきたいと考えています。

―今は「OTRS®︎10」を操作できる方が限定されているのですね

今は限られたスタッフが操作・分析を行い、結果に基づいて、現場にアプローチをしていますが、やはり現場を知り尽くしているスタッフが、カイゼンの目標値を設定して、その目標に近づく活動を行えるようにしていきたいと考えています。
「OTRS®︎10」には、さまざまな機能が搭載されているので、我々も日々勉強しています。ブロードリーフからは、基本的な操作方法だけでなく、活用方法についても都度提案してもらっていますので、さらに生産性向上に役立てていきたいと考えています。


  • 本インタビューはオンラインで実施いたしました
  • 記載の各製品名、ロゴは各社の登録商標または商標です。
  • 記載の内容は2021年6月現在のものです。
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